ニューヨークにある病院で、子宮移植手術を計画していると先日発表があったのです。これはほかの臓器移植と同じように、亡くなったドナー(提供者)の子宮を、事故や病気で子宮を失ってしまった女性に移植するというもの。これによって子宮のない女性にも子供を生む機会が与えられます。
臓器の移植には拒絶反応があるため、それを抑制する薬を通常は飲み続けるのだけど、この場合の移植は目的が出産なので、ベビーが生まれたと同時にせっかく移植した子宮を摘出するんだそう。つまり、副作用も多いこの薬を生涯飲み続けなくていいようにするためなんだとか。なるほど〜。
何て感想を言ったらいいのか分からないけど、すごい!の一言。
私自身も一児の母であるし、この手の話題には昔から個人的に興味があるので、これ系のニュースや記事はよく読んでいるのだけど、アメリカの生殖医療の進み方は本当に目を見張るものがある。特に日本と違って何を導入するのもものすごく早い。これは良い意味でも悪い意味でもあるよね。こういうことって倫理の問題が根深くて、代理母ですら禁止の日本では簡単に実現されないだろうなと思います。
アメリカのようにどんどん先へ先へと突き進んだ場合、子供をほしかった人達に赤ちゃんが授かる可能性がぐっと増える。これはこれで素晴らしい事。でも同時に法の整備がついていかなくて、患者の選択肢が増える分だけ思いもつかない問題がたくさん起こってくる。
精子提供、卵子提供、代理母、体外受精、出生前診断やら、子供の性別を選択できるサービスがあったりと、技術は確かに素晴らしい。でもそれによって、代理母が出産後に赤ちゃんに情がうつって子供を渡さなかったり、精子提供者が血のつながった父親は自分だからと申し出てきて、子供との定期的な面会権を求める裁判を両親に対して起こしたり、血のつながっている、あるいはつながっていない同士で遺産で争ったり、などなど。話はどんどんややこしくなるようだ。
ここアメリカでは、そうでなくてもややこしい家族関係の問題がすごく多い。多くの人が結婚、離婚、再婚を繰り返すので、人間関係がややこしくなるのだ。
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怪しい電話(
さて、
もうかれこれ二年くらい、いやそれ以上かもしれない、、、怪しい電話が家にかかってくる。